DORAのテストを、顧客が使うアプリに。
デジタル・オペレーショナル・レジリエンス法(DORA)は2025年1月17日から適用されています。DORAはその技術基準とあわせて、EUの金融事業体に対し、重要または重大な機能を支える資産の週次の自動脆弱性スキャン、インターネットに公開されたアプリケーションの静的・動的なセキュリティテスト、年次テスト、そして指定された事業体には脅威ベースのペネトレーションテスト(TLPT)を求めています。Ostorlabは、モバイルアプリとその背後にあるAPIについて、リリースごとにお客様のテスト義務の履行を支援します。
- リリースするビルドの静的・動的テスト(ソースコードは不要)
- ワンタイムコードを含め、ログインの先までAIエージェントがペネトレーションテスト
- サードパーティ製SDKとネイティブライブラリをリリースごとに追跡
- リスク評価、チケット、再テストで、すべての修正を証明可能に
- TLPTの代替ではなく、その下準備
- 対象
- 銀行、決済機関、電子マネー機関を含むEUの金融事業体
- 適用開始日
- 2025年1月17日
- 頻度
- 重要な資産の週次の自動スキャン、年次テスト、指定された場合は3年に1回のTLPT
- 参照
- 規則(EU)2022/2554、委任規則(EU)2024/1774および2025/1190
DORAのテスト規則を日付順に
DORAは発効済みで、現在適用されています。テストプログラムの評価基準となる日付と頻度は以下のとおりです。
- 2023年1月16日
DORAの発効
規則(EU)2022/2554は2022年12月27日に官報に掲載され、その20日後に発効しました。
- 2024年7月15日
ICTリスク管理に関する規制技術基準(RTS)の発効
委任規則(EU)2024/1774は、脆弱性管理とパッチ管理、セキュアな開発とテスト、アクセス制御について詳細を定めています。
- 2025年1月17日
DORAの適用開始
対象となる金融事業体は、ICTリスク管理フレームワークとデジタル・オペレーショナル・レジリエンス・テストのプログラムを運用しなければなりません。
- 2025年7月8日
TLPTに関するRTSの発効
委任規則(EU)2025/1190は、脅威ベースのペネトレーションテストの範囲設定、実施、終了、修正の方法を定めています。
- 継続的
週次、年次、3年ごと
重要または重大な機能を支える資産の自動脆弱性スキャンは少なくとも週1回、それらを支えるシステムとアプリケーションのテストは少なくとも年1回、指定された事業体のTLPTは少なくとも3年に1回です。
DORAのテストとセキュリティの規則をモバイルアプリに当てはめる
DORAが原則を定め、その技術基準が詳細を定めています。各規則について、条文の内容、モバイルバンキングアプリにとっての意味、Ostorlabによる支援、お客様のチームが担うことをまとめます。
- DORA第8条
重要な機能を支えるアプリとコンポーネントを把握する
条文の内容
ICTに支えられたすべての業務機能と、その背後にある情報資産およびICT資産を、依存関係やICTサードパーティサービスプロバイダーに依存するプロセスを含めて特定、分類、文書化します。分類は少なくとも年1回見直し、サイバー脅威とICTの脆弱性を継続的に評価します。
出典:DORA第8条
モバイルアプリにとっての意味
顧客がログイン、支払い、口座管理に使うモバイルバンキングアプリは、通常、重要または重大な機能を支えており、アプリが呼び出すAPIや組み込まれたSDKも同様です。この分類によって、どの程度の頻度と深さでテストしなければならないかが決まります。
Ostorlabによる支援
Ostorlabは、アプリの各リリースに何が含まれているかを示します。サードパーティ製SDKとネイティブライブラリのバージョンとアプリバンドル内の位置、アプリとそのSDKがネットワーク経由でバックエンドとやり取りする内容、そしてアプリが収集・共有する個人データです。
お客様が担うこと
業務機能の分類、インベントリそのもの、その年次の見直し。
- 委任規則(EU)2024/1774第10条
重要な資産を少なくとも週1回、自動でスキャンする
条文の内容
脆弱性管理の手続きには自動化された脆弱性スキャンと評価を含めなければならず、重要または重大な機能を支えるICT資産については少なくとも週1回実施しなければなりません。また、サードパーティ製およびオープンソースのライブラリを追跡し、重要度に応じてパッチに優先順位を付け、修正を検証し、検出されたすべての脆弱性を解決されるまで記録しなければなりません。
モバイルアプリにとっての意味
モバイルアプリとそのAPIには、リリースのない週にも維持される自動スキャンの頻度と、検出から修正までのすべての検出結果の記録が必要です。
Ostorlabによる支援
CI/CDパイプラインからビルドごとに自動スキャンを実行し、手動で起動することなくストアのリリースを監視します。パイプラインのスケジュール実行により、リリースの合間にも週次の頻度を維持できます。検出結果は緊急、高、中、低で評価され、プラットフォーム内またはJiraやServiceNowでチケットとして追跡され、修正のリリース後に再テストされます。
お客様が担うこと
パッチ適用の期限とエスカレーション手続き、そしてその他のICT資産全般のスキャン。
- 委任規則(EU)2024/1774第16条
本番稼働前にコードを静的・動的にテストする
条文の内容
すべてのICTシステムを、使用前と保守後に、その重要度に応じてテストし承認します。テストには、静的テストと動的テストの両方を含むソースコードレビュー、インターネットに公開されたシステムとアプリケーションのセキュリティテスト、発見された脆弱性に対する行動計画が含まれます。サードパーティ製およびオープンソースのコードは、実行可能な場合、本番環境へのデプロイ前に分析・テストします。
モバイルアプリにとっての意味
モバイルバンキングアプリはインターネットに公開されたアプリケーションです。各リリースはストアに公開される前に静的・動的なセキュリティテストを通過すべきであり、アプリに含まれるSDKも同じ規則の対象となるサードパーティ製コードです。
Ostorlabによる支援
Mobile SASTは、ソースコードなしでAPK、AAB、IPAを直接解析し、組み込まれたSDK全体にわたるテイント解析も行います。Mobile DASTはアプリを実行し、認証済みセッションを維持し、通信、スタックトレース、スクリーンショットを記録します。SCAは、マニフェストベースのスキャナーでは見落とされることがある、静的にコンパイルされたライブラリを識別します。
お客様が担うこと
アプリ以外のソースコードのレビュー、リリースの承認手続き、行動計画の管理責任。
- DORA第9条第4項(d)、委任規則(EU)2024/1774第21条
強固な認証も、他の管理策と同様にテストする
条文の内容
関連する標準に基づく強固な認証メカニズムのためのポリシーとプロトコルを導入します。RTSは、各ICT資産の分類とリスクプロファイルに見合った認証方式と、重要または重大な機能を支える資産や一般にアクセス可能な資産へのアクセスに対する強固な認証を求めています。
モバイルアプリにとっての意味
ログイン、ワンタイムコード、ステップアップ認証は認証の管理策であり、バックエンドがそれらを適用する方法に欠陥があれば、それは管理策そのものの欠陥です。これらはテストプログラムの範囲に含まれます。
Ostorlabによる支援
Ostorlabはテスト用アカウントでログインし、SMS、メール、TOTPによるワンタイムコードを入力して、ログインとログアウト、トークンの更新、タイムアウト、セッションの無効化、ステップアップ認証のフローを含むMFAの強制をテストします。
お客様が担うこと
従業員と特権アクセス、IDライフサイクル管理、認証標準の選定。
- DORA第24条および第25条
リスクベースのテストプログラムを年次テストとともに実施する
条文の内容
ICTリスク管理フレームワークの一部として、デジタル・オペレーショナル・レジリエンス・テストのプログラムを策定、維持、見直します。プログラムには、脆弱性評価とスキャン、オープンソース分析、実行可能な場合のソースコードレビュー、シナリオベースのテスト、エンドツーエンドテスト、ペネトレーションテストなどの適切なテストを盛り込み、重要または重大な機能を支えるすべてのICTシステムとアプリケーションについて少なくとも年1回テストを実施します。
モバイルアプリにとっての意味
モバイルアプリは、プログラムの中で明確に位置付ける必要があります。どのテストを、どの頻度で、どのビルドに対して実行するかです。年1回のペネトレーションテストだけでは、その間のすべてのリリースがテストされないままになります。
Ostorlabによる支援
クイックスキャンは通常1〜5分、フルスキャンは15〜45分で完了するため、すべてのリリースに組み込めます。AIエージェントによるペネトレーションテストはより深く調べ、通常数時間で、AIエージェントによる各検出結果に再実行できる動作するエクスプロイトを付けます。重要な変更や定期的な詳細テストに活用できます。
お客様が担うこと
プログラムの文書、そのリスクベースの設計、そしてネットワーク、物理、パフォーマンスのテストなど、アプリケーション層以外のテスト。
- DORA第24条第4項および第5項
独立したテスターを起用し、すべての修正を証明する
条文の内容
テストは、内部か外部かを問わず、十分なリソースを持ち利益相反のない独立した者が実施しなければなりません。テストで明らかになったすべての問題に優先順位を付け、分類し、是正しなければならず、各弱点が完全に対処されたことを確認するための内部検証の方法を備えなければなりません。
モバイルアプリにとっての意味
アプリを開発するチームだけがテストを行うべきではありません。また、チケットを閉じただけでは証明になりません。修正が機能するという証拠が必要です。
Ostorlabによる支援
テストを実行し結果を管理するのは、お客様のセキュリティチームまたは第2線のチームです。各検出結果には、リスク評価、再現手順、リクエストとレスポンスのログ、スクリーンショットが付き、再テストで根本的な問題が解決されたかどうかを確認します。
お客様が担うこと
組織内で誰を独立した者とみなすかの判断と、検証の承認。
- DORA第26条および第27条、委任規則(EU)2025/1190
指定を受けた場合は少なくとも3年に1回のTLPT
条文の内容
所管当局に指定された事業体は、重要または重大な機能を支える稼働中の本番システムを対象に、少なくとも3年に1回、脅威ベースのペネトレーションテストを実施しなければなりません。テスターは第27条の要件を満たす必要があり、重要な信用機関は外部のテスターを起用しなければなりません。テスト後、修正計画と文書をTLPT当局に提出します。
モバイルアプリにとっての意味
TLPTは、数か月にわたって行われるインテリジェンス主導のレッドチーム演習です(下記のフェーズを参照)。定期的なテストで見つけられたはずのアプリやAPIの弱点は、レッドチームの時間を消費し、最終的に修正計画に載ることになります。
Ostorlabによる支援
OstorlabはTLPTを実施せず、その代わりにもなりません。既知のアプリとAPIの問題を修正したうえでTLPTに臨めるよう支援し、その後は修正計画に含まれるアプリとAPIの項目を再テストします。
お客様が担うこと
TLPTそのもの:コントロールチーム、脅威インテリジェンスプロバイダー、レッドチームのテスター、TLPT当局との対話。
- DORA第28条~第30条
テストベンダーをICTサードパーティとして管理する
条文の内容
金融事業体は、ICTサードパーティサービスプロバイダーを利用する場合でもコンプライアンスについて引き続き全面的な責任を負い、そうした契約に関する情報登録簿を維持します。契約には、データ保護に加え、重要または重大な機能を支えるサービスについては、無制限のアクセス、検査、監査の権利と、プロバイダーのTLPTへの参加を盛り込まなければなりません。
モバイルアプリにとっての意味
アプリのバイナリとテスト用の認証情報を受け取るSaaSのテストプラットフォームは、サードパーティリスク管理のプロセスで審査されるベンダーです。
Ostorlabによる支援
OstorlabはSOC 2 Type II監査を受けています。Enterpriseプランでは、データの保管地域としてEUを選ぶか、オンプレミスでスキャンを実行でき、BYOKではAIが自社のプロバイダーアカウント上でスキャンごとの支出上限付きで実行されます。SSO/SAML、ロールベースのアクセス制御、監査ログはアドオンとして利用でき、Enterpriseプランには含まれています。
お客様が担うこと
デューデリジェンス、契約条項、情報登録簿。
規則(EU)2022/2554、委任規則(EU)2024/1774および2025/1190の要約です。零細企業と簡素化された枠組みの対象となる事業体の義務は、より軽くなっています。本ページは法的助言ではありません。
TLPTの内容とOstorlabの位置付け
TLPTに関するRTSは、以下のフェーズを定めています。Ostorlabはレッドチームテストそのものには関与せず、その役割はテストの前と後にあります。
- テスト前
見つけられる問題を修正する
リリースごとにアプリとAPIをテストし、レッドチームが時間を費やす前に既知の弱点を修正しておきます。Ostorlabが支援するのはこの段階です。
- 3か月以内
準備
TLPT当局からの通知後、事業体はプロジェクト憲章を含む開始文書を提出し、テスト対象とする重要または重大な機能の範囲を定めます。
- 約4週間
脅威インテリジェンス
脅威インテリジェンスプロバイダーが、対象を絞った脅威インテリジェンスレポートを作成します。RTSによれば、これには通常約4週間かかります。
- 少なくとも12週間
レッドチームによるアクティブテスト
テスターは、稼働中の本番システムに対して少なくとも12週間、攻撃シナリオを実行します。
- 終了
リプレイとパープルチーミング
レッドチームとブルーチームが攻撃を再現し、ともにレビューして教訓を得ます。
- 8週間以内
修正計画
事業体は、各検出結果について根本原因分析、担当者、優先度を記載した修正計画を送付します。Ostorlabは、そこに含まれるアプリとAPIの修正を再テストできます。
DORAを要件ごとに整理
OstorlabがモバイルアプリとそのAPIを支援する箇所と、テストプログラムのために保管できる証拠です。
| 要件 | Ostorlabによる支援 | 保管できる証拠 |
|---|---|---|
| アプリ、コンポーネント、依存関係のインベントリDORA第8条 | 各リリースに含まれるSDKとネイティブライブラリをバージョンとともに一覧化し、アプリとそのSDKが通信するバックエンドを示します。 詳細 | リリースごとのコンポーネントの識別情報、バージョン、アプリバンドル内の位置 |
| 少なくとも週1回の自動脆弱性スキャンRTS 2024/1774第10条第2項(b) | スケジュール実行を含め、CI/CDパイプラインからビルドごとに自動スキャンを実行し、ストアのリリースを監視します。 詳細 | ビルドごと、ストアのリリースごとのスキャン結果 |
| サードパーティ製およびオープンソースのライブラリの追跡RTS 2024/1774第10条第2項(d) | 静的にコンパイルされたライブラリを識別し、リリースごとに既知の脆弱性と対応付けます。 詳細 | アップグレードまたは置き換えの推奨事項を含む対応付けられた脆弱性と、リリースをまたいだ解消の追跡 |
| 脆弱性の記録と修正の検証RTS 2024/1774第10条第2項(g)および(h) | 検出結果をプラットフォーム内またはJiraやServiceNowのチケットにまとめ、修正後に再テストします。 | 検出結果ごとのチケット履歴と再テスト結果 |
| インターネットに公開されたアプリケーションの静的・動的テストRTS 2024/1774第16条第3項 | リリース前に、バイナリに対するMobile SASTと、実行中のアプリに対するMobile DASTを実施します。 詳細 | 逆コンパイルしたソースのコンテキスト、通信、スタックトレース、スクリーンショットを含む検出結果 |
| 本番稼働前のサードパーティ製コードの分析RTS 2024/1774第16条第8項 | 組み込まれたSDK全体にわたるテイント解析と、コンパイル済みアプリの依存関係分析。 詳細 | 由来するSDKやライブラリごとに分類された検出結果 |
| 強固な認証メカニズムDORA第9条第4項(d)、RTS第21条 | ワンタイムコードを含むログイン後のテストと、セッション、トークン、タイムアウト、MFAの強制のチェック。 詳細 | ログイン、セッション、ステップアップ認証のフローに関する検出結果と再現手順 |
| ペネトレーションテストとエンドツーエンドテストDORA第25条第1項 | リリースするビルドを対象に、ログインの先まで、AIエージェントがアプリとそのAPIのペネトレーションテストを行います。 詳細 | AIエージェントによる各検出結果の再実行できる動作するエクスプロイトと、カバレッジヒートマップ |
| 優先順位付け、是正、検証DORA第24条第5項 | 標準的なリスク評価、潜在的な検出結果の区別、再テストのループ。 | 検出結果ごとのリスク評価と再テストによる確認 |
| TLPTの準備と修正DORA第26条、RTS 2025/1190 | テスト前に見つけられるアプリとAPIの問題を解消し、その後、修正計画に含まれるアプリとAPIの項目を再テストします。 | TLPT前の結果とTLPT後の再テスト |
| テストベンダーのICTサードパーティリスクDORA第28条~第30条 | SOC 2 Type II監査、EUでのデータ保管、オンプレミススキャン、BYOK。 詳細 | トラストセンターから請求できるSOC 2 Type IIレポート |
Ostorlabが対象とするのは、モバイルアプリとその背後にあるAPIです。ネットワーク、物理的セキュリティ、バックアップ、インシデント管理など、アプリケーション層以外の要件は、他のツールやチームが担います。
モバイルアプリをDORAテストプログラムに組み込む
セキュリティチーム向けの実践的な手順です。自社のリスク評価に合わせて調整してください。
アプリを分類する
アプリとそのAPIが支える重要または重大な機能を記録し、アプリが依存するSDKとバックエンドを一覧化します。
ベースラインを取得する
顧客向けの各アプリを一度スキャンし、現状を把握します。ストアのアプリの無料スキャンは数分で完了します。
頻度を設定する
ビルドごとに自動スキャンを実行し、重要または重大な機能を支えるアプリについては少なくとも週1回実行します。重要な変更にはより詳細なAIエージェントによるペネトレーションテストを加え、全範囲を対象に年次テストを実施します。
ログイン後のフローをカバーする
テスト用アカウントとワンタイムコードの受け取り手段を追加し、ログイン画面だけでなく、ログイン、決済、口座情報の変更もテストされるようにします。
検出結果を修正プロセスにつなぐ
評価付きの検出結果をJiraやServiceNowに送り、深刻度ごとに修正期限を合意し、すべての修正を再テストします。
証拠を保管する
リリースごとにスキャン結果、チケット、再テストの結果を保管し、プログラムと検証ステップを監査人に示せるようにします。
TLPTに備える
TLPTの対象に指定された場合は、まず既知のアプリとAPIの弱点を解消し、その後、修正計画に含まれるアプリの項目を再テストします。
ベンダーを審査する
ICTサードパーティリスク管理のプロセスでOstorlabを審査します。SOC 2 Type IIレポート、データの保管地域、オンプレミスとBYOKのオプションが対象です。
この手順は提案であり、規制上のテンプレートではありません。また、法的助言でもありません。
このページを支える機能
詳しくは各機能のページをご覧ください。
- Mobile Agentic Deep ScanAIエージェントがリリースごとにストア版のペネトレーションテストを行い、AIエージェントによる各検出結果に、再実行できる動作するエクスプロイトが付きます。詳しく見る
- Mobile SASTAPK、AAB、IPAファイルをバイナリベースで静的解析し、アプリと組み込まれたSDK全体にわたってテイント解析を行います。詳しく見る
- SCAとSBOM静的にコンパイルされたネイティブライブラリを含む脆弱な依存関係を見つけ、リリースごとにその解消を追跡します。詳しく見る
- 認証後のテストテスト用アカウントで、ログイン、ワンタイムコード、ステップアップ認証のフローをテストします。詳しく見る
- APIとバックエンドのテストTLSピンニングがあってもアプリの通信を傍受し、口座や決済の背後にあるAPIとバックエンドをテストします。詳しく見る
- Mobile Shielding Scanroot・脱獄検知、改ざん防止、ピンニングを実行時にテストし、どの保護が機能し、どれが回避されたかを把握できます。詳しく見る
- 独自のAIキーの利用自社のAIプロバイダーのキーとスキャンごとの支出上限でAIエージェントのスキャンを実行し、社内ポリシーに沿って運用できます。詳しく見る
- オンプレミススキャンファイアウォールやVPNの内側にあるステージング環境のアプリ、API、リポジトリを、自社管理のインフラでスキャンします。詳しく見る
銀行やフィンテック企業に信頼されています
出典
本ページの基となる公式文書です(2026年9月27日時点で確認)。
- Regulation (EU) 2022/2554 on digital operational resilience for the financial sector (DORA)欧州連合官報。第8条と第9条は特定と保護、第4章の第24条~第27条はレジリエンステスト、第28条~第30条はICTサードパーティリスクを扱っています
- Commission Delegated Regulation (EU) 2024/1774 on ICT risk management tools, methods, processes and policies脆弱性管理とパッチ管理(第10条)、ICTシステムの取得・開発・保守(第16条)、アクセス制御(第21条)などを含む規制技術基準
- Commission Delegated Regulation (EU) 2025/1190 on threat-led penetration testingTLPTの実施義務を負う者、内部テスター、範囲、手法、終了、修正に関する規制技術基準
- ECB Banking Supervision: Addressing AI-enabled cybersecurity threats (PDF)重要な金融機関に対し、DORAの要件に基づく行動計画を求める2026年7月7日付の書簡




